洗濯効率を上げる基礎研究1(網干し)
こんにちは諸君!
自由時間です。
今日は、馬鹿馬鹿しい事をしようと思う。
みなさん、膨大な洗濯物を一つにつき、2つの洗濯バサミをつけるのって、馬鹿馬鹿しいと思いませんか?
私はこの効率の悪さに常にストレスを感じます。
しかも、洗濯バサミがユラユラ動く!作業工学では、ユラユラしてるモノにモノをかけるのは2手と数え、固定された所にかけれるよう検討する。
例えばズボンハンガーは、ズボンハンガーをおさえて、ズボンをかける大変な作業だ。面倒くさいからかけなくなる。
ところが下記のようなハンガー?だと、いきなりシュッとズボンをかけるだけなので、下にバサァッと置くのと同等に近い作業性となり、ずぼらな人でもかけるようになる。
ちなみに、私は作業工学と言っているが、一般にはIE手法(直訳だと産業工学手法)と言われてるらしい。
私は教授からこの学問を作業工学と習ったので、こう呼ぶ。、IEって、他の略語でもありそうだし…
ちなみに、作業工学の基本的な考え方は以下のとおりである。
- 作業を細かく分解する
- 分解した作業の順番の最適化を考える
- 分解した作業のそれぞれの時間を測り、短縮方法を考える
- 作業スペースの動き(動線)を図示して効率的な動きを検討する
話を戻そう。
洗濯物をピンチ2つでとめたり、ハンガーにかけたり、ピンチ付きハンガーラックにつけたりするのが面倒くさいので、楽な方法を検討します。
前提条件として、うちはインナーバルコニーを備えており、ここは私の書斎のようなもので、常に水洗いしており、いつもピカピカである。また、洗濯物がかぜで外れても、どこかにいってしまうことがない。
沢山調べた結果、わずかに外国の事例で、大きな網の上に洗濯物を並べて乾かす事例を以前見かけた。
さっそく、本当に乾くのか、あるもので、試験した。
ちなみに、天気は曇り。
ちなみに、下着も干してたんですが、さすがにどかしてから撮影しました。
朝8時〜正午の4時間で完全に乾いています!
冬は使えないって?
やってみなくちゃわからない!それがどうした!夏だけ楽してもいいだろう?
冬は床暖の上に転がしておくとか笑
では、デザインを考えてみよう。
洗濯カゴを吊るしておけば乾くの…のが理想だが、それなら皆干さないだろう。
おそらく、タオルとかは無理だ。パイプが並んでるやつがいいだろうな。
しかし、パイプとパイプの間に入れるのは、隣のタオルに当たり、落ちたりして腹が立つので、引っ張ってれ取るピンチでよかろう。
布おむつは、ピンッと乾かないと後で大変だ。ピンチで止めよう。
ハンガーで収納している類のものも、いきなりハンガーの方が効率がいいだろう。
子供達の風呂上りセットも、専用の引っ張って取れるピンチの物干しに干し、子供達が自分で取るので、こちらの方が効率が良い。
すると、網に干すのは、靴下、ハンカチ、下着、赤ちゃんガーゼ、巾着とかかなあ。合計25点くらいか。何か少ないような…
下部が網で、横も風で飛ばないように網、それを吊るすのか。
実験で使った百均最大の網カゴは、洗濯物が3つしか入らなかったので、これ9個分欲しいわけだ。
段数が少ないほど、おそらく効率がいいので、3倍の面積のものを3段がいいかな?
1500㎠×3=4500㎠→50㎝×1m弱かな。
理想としては、リクシル棚だが、足元にゴミが溜まりそうなので、吊るしたい。
ホスクリーンをせこってつけなかった事をまた後悔するとは…
ホスクリーンは多分、付けてもらったほうがいいです!
↑画像を押すと詳細が見られます
実は私は、物干し竿かけは1つ4千円で売っているのに、設置すると2万円って高い!と思っていました。
しかし、物干し竿かけを自力で取り付けるのは難しそうです。外壁に穴をあけなくてはいけませんので。。。
うちのホシ姫サマは大活躍しております。
これはネジ2本付けるだけです。
私は手動タイプで十分でした。自由に高さが変えられるので、一番上にしてしまえば、下を通過でき、下げれば、子供と一緒に干し作業ができます。ベビーバスなども気軽に干したり、一時的に空中につるしておくことができます。
続報は、また後日。