自由時間を増やすために家事育児を工夫

自由時間を増やすため家事育児を根本から考えます

就労証明と保育施設入園申込地獄

こんにちは。自由時間です。
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育児、新築、家事などのキーワードに係る方でしたら、有意義だった!自由時間が増えた!充実した!と思われるブログを作りますので、どうか応援をお願いします!
今後、自治会ネタ、ゲームネタ、資本主義の次の主義ネタ、もしかしたら本職ネタも充実させていきたいと思います。


●今回の要約
・最後の子の保育園が決まるまでは家を建てない。

 

ルシュールさん!おいたわしいです!酷すぎます!!
今の自治体や保育園や窓口対応は、少子化に拍車をかけているのは間違いないです!
政策としては、無理をして、早急に対応しています。凄いスピードで対応しています!保育士さんも誠心誠意全力でやっています!役場窓口も、下手な誤解を与えぬよう、不公平にならぬよう心を鬼にして公平誠実な対応をしています!…………しかし!辛い!辛すぎる!これを体験すると…!子供を
!産む気になれません…!!
どこかに悪魔がいて、庶民同士を攻撃させあっているように見えます……うちも食らっていますが…大変辛い状況です。
私のブログ立ち上げの義憤のひとつです。
自由時間を増やして、文化資本を揃えて…のびのびと…健やかに…育児がしたいです…!!


以下はルシュールさんのHPからの引用
http://www.boardgamepark.com/?page=1514239724
『「特定の保育施設を希望して、その施設に入れなかった場合には、『保育所に入れるけど入らない自己都合待機』とし待機児童に含めない」と、待機児童数を定義しているのです。』


とんでもない屁理屈である。行けないほど遠隔地に空きがあるけど通えない、という理由を、自家都合とか、わがままのように扱うとは…各地に保育園があって、その周りに保育園規模に応じて会社や住宅地を配置する都市計画となっているのか、もしくは、保育園を全員選択不能にして、居住地、通勤経路、保育園所在地をプロットして最適化しているのか、問いただしたい所である。


働きたくないのに働かされて、さらに、待機児童問題で働けない、どんな不利な条件でもいいから働かせてください…となっているのてある。子育て世代は真に奴隷のような状態なのだ…少子化に追い込む連中を許してはいけない!!!!


しかし、我が家はたまたまだが、借家の時に過酷な保育園事情に晒されてる中、アパートを借りたり、家を建てたりしたので助かった。
また、兄弟枠を設けないというのは、役所にありがちな弱点…机上の公平性を重視するあまり、超非効率、下手すると何もできない状態ではなかろうか。


自分の部署効率を上げるために、全体の非効率を推進する事がままある。
職場の◯◯◯を廃止して、部署内の◯◯処理料が削減され成果となったが、職員の効率か落ち、近くの駅の◯◯◯が溢れかえることとなった。
エレベーター利用縮減も、電気代は机上では3分の2になり成果となったが、職員や市民のエレベーターの待ち時間が著しく増え、何台かエレベーターを止めているせいで、エレベーターの運行が最適化できず、無駄な動きも目立つので、おそらくリアルな電気代は減っていない感じがする。(2台同時に来たり、遠いエレベーターが来たりしている)


お役所も、子育て支援等に予算を増額するために、ルーチンは毎年一律に予算を削減する命令が来て、実際市民が必要としている立案、それに必要な、現場に行く人員と旅費、窓口の非正規職員化等をして削っている。サービスも低下し、苦しい。やらなくてもいい仕事をやめる指示は責任重大だからなかなか来ないし…


市民が求めているのはそこじゃないだろ!!!


何兆円も使って証拠書類を燃やした◯◯◯団とか!本来国が発行する◯幣を増やしたいだけなのに支払っている◯兆円の国◯利◯とか!実はやらなくてもいい仕事とか!国民の目が届かない特◯会◯とか!公◯団◯とか!余った◯算消化とか!〇漬けの〇療費とか!そのあたりでしょ!


ほとんど無駄の無い一◯会◯に一律に!一律に!一律に!予算を減らすんじゃない!!やめる仕事を指定せずに一律に削減すると市民サービスが低下するだけじゃないか。


一律に減らす上司はいらない!!一◯会◯は、本当はやらなくてもいい仕事をやめたり、今までは手作業で◯→局→◯→◯→◯出先→◯と決裁、郵送していた書類を、◯→◯、◯、◯、◯出先、◯にする(ccにするだけ。国全体の仕事は2千分の1になるけど◯の仕事が多くなるのでやらない)とか!


ハアハア…しまった…これでは検閲に引っかかりかねん…修正&削除せねば…話ももどさねば…


公平にして、兄弟がバラバラな保育園に通う事になると、交通機関はますます混雑し、カネを産まない移動時間が増え、労働時間も消費活動も減り、下手すると退職に追い込まれるのである。


誰も求めていない机上の公平は捨てて、社会全体の効率を上げるよう、落ち着いて長期計画を立案してほしい。
うちだって、本当は給料が減ってもいいから一年半育休が取りたいのに、一年半後だと保育園に入れる可能性が著しく落ちるから、泣く泣く0歳で入所した。
これが、1歳で入所したら、1〜2歳児2人分の空きが出るのである。


《参考》保育士一人当たりの保育士数最低基準
0歳0.33人、1〜2歳0.17人、3歳0.05人、4〜5歳0.03人

 

f:id:myurar:20180513234207p:image


0歳児を枠としない。0歳児は認可保育適応外。認可外保育園で保育する等とすれば、0歳児の保育基準は4〜5歳児の10倍の濃度なので、保育士制限による受入可能数は5倍近くになるのではないか?かかる税金も0歳児は突出して高く、1人1ヶ月当たり40万円弱かかるらしい。枠確保のためだけに、市民は幸せな育休を捨て、高額な税金を使われ、保育士は疲弊し、子供に文化資本を与える時間と金を削られ、待機児童も増え、働けるのに働けず…
誰かに騙されているんじゃないか??どこかが金を吸い上げるための仕組み??
よくある事だが、わざと指標をおかしなものにしているんじゃないか??(調査を増やすと金と時間がさらにかかるので、よほどの事態でない限り調査項目は増やせず、最適な指標が設定できない)


我々は、就業に必要な計画的な育児保証が欲しいのである!!


長期計画が立てれれば、その間を最適化できるのである。産休申請のタイミングで保育園を申請し、一年前倒しで審査するだけではないか。なぜ単年度でやる?
それでも枠待ちが残ってしまうから、苦しみを全員平等に課してるのでしょうね…枠待ちが激減しようとも、枠待ちが一人でもでるなら公平に地獄に落とす…と


アンケート調査したいな。
一年後の入園保証がもらえるなら、育休を子供が満1歳を超える来年四月まで延期しますか?と。


また、今回の調査の中で、鶏と卵のような問題で苦しんでいる人が多数いました。
職場『◯日から復職できる保証があれば就職・育休ok』
役場『◯日から職場復帰できますか?証明書は?入園できるかはわかりませんが』
お互いに一歩も譲らないので発狂しそうになりますよね?
私も、入園できれば復帰できますけど!!!!と怒っておりました。


これは保育園優先でいいです。職場には『子供を預けて◯日から出社する予定です』とシレッと言って証明書をもらいましょう。
役場には『育休は◯日までで、その後はフルタイムです』と言いましょう!
もし保育園に落ちたら、非認証保育園に預けて職場復帰するか、『保育園落ちてしまいたした…泣。育児放棄してでも職場に復帰した方がよろしいでしょうか?』と会社の偉い人に相談しましょう。


もちろん、次回以降に掲載する全力順暇を進めた後にですよ。


そういえば、尊敬するパン耳さんのブログにも、この件はありました。職場は知らせる義務があるし、知らせたくないしで、こういう扱いになるんですよね…


https://ameblo.jp/komemimi5963/entry-12238531216.html


国は細かなルールは各地域の実情に合わせて最適化して欲しいから、国ではこうすればokとう所まで出せないし、間に入っている機関はわかりやすく示して僅かな穴でもできれば訴訟なので原文をそのままコピペするしかないし…その一枚ペラの後ろに、分厚い何かが付いていて、図等でわかりやすく解説されているのですが、あっても会社は見せてくれませんよね。


さらにルシュールさんの記事が続きます。以下引用。育休が切れる3月に空きがないので、3月を何とかしのぎ、4月入園の申請をすると…


『「育児休業が終わるということは、その時点でなんらか保育園を利用せず復帰しているか、退職しているかのいずれかです。」

「したがいまして、育児休業からの復帰扱いにはなりませんので、ご了承ください。」

「それはどういうことですか?」

「ご存知の通り保育施設の入所については点数制です。新たに就職を希望される方や他の施設に預けて仕事をされている方よりも、育児休業から復帰する方への加点を高く設定しております。よって、ルシュールさんの4月入所に関しては現状より大幅に点数がさがり、優先順位が後になるということです。」

点数が下がる・・・。ずっと入れなかった今より・・・。
万事休すという状態でしたが、妻の会社に「保育園が入所できる4月まで有給を使わせてください」と頼みこんで復帰を延長。

一度受理した書類の修正にさらに難色を示す役所に、妻の会社が役所とかけあってくれ、ようやく入所の権利を獲得することができました。

生活保護の受付などもそうですが、不正な行政サービス受給を水際で防ぐ趣旨は分かるものの、形式的なお役所対応の中ではねじ曲がり、結果して困っている人が弾かれる仕組みになってしまうんでよね。』

ひどい…きつい…何とか対策を考えたい…

結婚時に条件と点数をよく教わり、完璧なスケジュールを組まないと詰みますね…これは社労士並みの複雑さ。社労関係は、行政書士レベルではアドバイスを諦め、社労士でも最後の詰めはできない世界ですが、子作りはこれに匹敵する複雑怪奇さですよ。

せめて、お役所は感情面だけでも寄り添いたいでしょうね。苦労や不安に共感し、記録を取り、公平なルールで、出来る限り迅速に結果を報告する旨をお伝えできれば…。

共感が難しいんですよね。役所は、共感で期待を持たせ、絶望させて、命を脅かされる事態があったのでは無いでしょうか。そこで、共感せずに最初に絶望させるマニュアルにしたとか。その絶望による少子化効果はすごい気がします。

共感して脅かされないマニュアルはできないものでしょうか。

勉強して、次号を書きたいと思います。