かなへびの孵化方法
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今回は、可愛い可愛いかなへびの話です。
ちなみに、今回から、「見出し」の使用にチャレンジします!見やすくなりましたか?文字の大きさも、もっと大きい方が見やすいなど、要望がありましたら気楽に言ってください。
カナヘビとは
有鱗目カナヘビ科カナヘビ属。日本の固有種で北海道から九州に生息。全長20㎝強、名称は可愛いヘビ=カナヘビという説があるほど可愛い。人家近くの開けた緑地に生息しダンゴムシ、コオロギ、バッタなどを食べて冬眠する。
うちの家族は、かなへびが大好きです。トカゲの一種ですが、トカゲみたくテカテカしてなくて、つや消しの金色。つぶらな瞳。愛らしいお顔。優しい性格。非常にかわいいです。
そこで、我が家では、事あるごとに、カナヘビの捕獲を試みました。
カナヘビ捕獲作戦
カナヘビの捕獲時期は4月から11月。11月から3月は冬眠します。暑い時期でなければ、朝がいいかと思われます。カナヘビは変温動物なので、夜に冷え切った体を朝日で温めるのです。
また、産卵時期は6〜7月。10月以降は冬眠準備をしているため、捕獲しないほうがよさそうです。冬眠させるのは難しいようです。
何度も捉えようとしました。私が追い込んで、子供に取らせ続けたのですが、非常に素早いため、全て失敗しました。そして7月。川でカナヘビを発見。捕まえられない子供に業を煮やし、私が前に出ました。カナヘビの逃走ルートを限定、予測し、かわいい尻尾を自切させないよう、胴体をキャッチ!
そのままビニール袋に入れて、お持ち帰り。
飼育環境の整備
時間がない!庭の土を掘って、雑草を植えて、石を並べて、即興で作りました。霧吹きで土を湿らせて、水滴をカナヘビの顔や壁に付けました。今日は初日なので餌は食べないだろうと、入れませんでした。土曜の夜はこれで精一杯でした。
カナヘビの産卵
次の日の朝、子供達が騒いでいます。聞くと、卵があるとか何とか…
そんなバカな、泡でもついているのかな?と、覗くと、本当に卵が…!
直径6ミリ、長さ1㎝程度の恐竜っぽい卵が3つありました。
調べると、
- カナヘビは数時間卵を抱く事があるが、その後放置する。
- 野生では卵は草の根元に産む。
- 卵は常温でいいが、下は湿り気が必要。ただし、卵が濡れるとカビて産まれなくなる。
- 水を吸い、倍ぐらいに膨らみ、35〜45日で孵化。
- 途中で卵をひっくり返すと、中身が死んでしまうので、マジックなどで印をして、同じところを上にする。
- 親が蹴ってひっくり返ったり、コオロギが食べたりするので、卵は別に保管する。
- 無精卵や死んだ卵はカビる。カビが他の卵にうつらないよう、カビた卵は捨てる。
とのことでした。早速ゼリーの容器にスポンジを敷き、水を半分くらい入れて、容器の上に爪楊枝で穴をあけておきました。8月下旬にかえる予定です。
うちで孵化したカナヘビはとても人に懐くそうです。無事育ったら、親世代は逃してあげようかな。
次のかなへび
そして、炎天下の中、長男と初のサイクリング!森林公園まで走りました。片道7キロです。
森林公園でカナヘビを発見!つい、捕獲してしまいました…
例によってビニール袋を軽くしめて、持ち帰りました。逃げてくれないかなと思いつつ…
ついに、うちに、カナヘビが2匹になりました!
大量にバッタを捕獲し、つっこんでおきました。家内に蛾がいたので、それも突っ込みました。
一生懸命バッタを追う姿が勇ましい。
虫の習性もわかりますね。カナヘビ等に食べられないように、じっとしてます。動く時は一瞬です。カナヘビもなかなか捉えられません。
また、死んでしまったバッタには、見向きもしないのですが、箸でフリフリすると食べます。
今回のまとめ…かなへびはかわいい