自由時間を増やすために家事育児を工夫

自由時間を増やすため家事育児を根本から考えます

さようならカナエちゃん。ごめんなさい。本当にごめん。

こんにちは。自由時間です。

 

今日は悲しくて悲しくて…

 

本日平成30年8月28日午前10時ごろ、うちの家族であるカナヘビの赤ちゃん、カナエちゃんが死にました。

 

原因は、熱中症かと思われます。

 

夏の日向ぼっこは10時までと言われていたので、9時40分から日向ぼっこを開始、長男が気付き、そろそろ入れないとということで、10時10分に部屋にしまうと、カナエちゃんがいない。

 

あちこち探すと、石の下に隠れて死んでいました。

 

ネットで一生懸命調べたら、カナヘビは気絶が多い、水分補給と心臓マッサージが有効とあったので、長男が綿棒で口に水をつけならがら、私が心臓マッサージをするこ500回。

 

全く動きませんでした。

 

息を吹き返す可能性があるので、湿ったティッシュの上に安置し、ケージの中へ。

 

長男は、ケージの周りに、土偶やクマのスポンジを並べ、ケージの上に飴のオモチャを並べたりしていました。

 

原始的な宗教はこんな感じだったのかな…

 

妻、次男、三男が帰ってきたので、報告しました。次男は泣き崩れ、三男は手の上に載せて、優しくなでなでしていました。

 

埋葬です。

 

皆で参列して、穴を掘り…埋めれませんでした。まだ生きているようなかわいさ。もしかしたら、仮死状態から戻るかもしれない…

 

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埋葬は明日にすることにしました。

今日一日看病したいと思います。

 

我が家は三日間青森に行っていて、昨日帰りました。

カナエちやんのおうちには、二日前から用意した沢山の二ミリ大のダンゴムシを入れて、濡れすぎないように、湿度が下がらないように、溺れないように、トレーにオアシスを入れて多目に水を入れて、不安を抱えたまま、旅立ちました。

 

昨日帰って、すぐカナエちゃんを見て、元気!すぐに水を取り替えて霧吹きして…しかしダンゴムシが減っていない気がしました。今日の夕方、カナエちゃんの好物の極小のコオロギを取ってこようと長男と約束しました。

 

糞が出ていません。日照が無いので消化できないのかも。焦っていました。早く日向ぼっこさせないと…

 

炎天下になりそうな9時半頃、あまりに短時間でも足りない、長くてもいけない。たまには少し乾燥させないといけない。20分くらいかな…

後悔しています。霧吹きの一拭きでもやっていれば、生き延びたかもしれません。飲み水は沢山ありました。

ガラス越しでもケージのプラスチック蓋越しでも良くない。紫外線がかなりカットされてしまうというネット情報を鵜呑みににして、蓋を開けて外に20分間晒しました。

心配でした。本当は、うちの中の窓側にしたかった。

しかし、窓ガラスやプラスチックは紫外線を防ぐ。ちゃんと直射日光か紫外線ライトで日向ぼっこさせれない人はカナヘビを飼わないでと言う強いメッセージに負けて、炎天下に晒しました。

 

今年の猛暑はカナヘビにはきつかったのかもしれません。そういえば、昔、側溝で乾いたカナヘビを見たことがあります。

炎天下に晒すとあっという間に死んでしまうのかもしれません。

 

紫外線ライトを買うべきだった!もし次に飼うことがあれば、絶対に買います。

 

ダンゴムシを食べれなかったのか…妻は、エサ用コオロギを買うのを反対したのを後悔していました。エサ用コオロギがいれば体力がついていたかもしれません。

 

カナエちゃんが生まれた日。卵が置いてあった本棚を生まれてチョロチョロ動くカナヘビの赤ちゃん…可愛かったな…かわいすぎた。

 

僕たちに懐いていて、手の上で寝たり隣の人にジャンプしたりするカナエちゃん…あんな可愛い生き物はいないなあ…

 

ご飯を食べなくて心配したな。生後三日で2ミリのカマキリを食べたときは嬉しかったなあ。その後、5ミリのコオロギから逃げ回り、ミルワームには見向きもせず、やっと届いた2ミリのコオロギを食べた時は家族一同嬉しかったな…

長男、次男と何度も2ミリ大のダンゴムシを捕まえて入れてたけど、食べれてなかったのかな…2ミリコオロギは今うちにいない。

明日カナエちゃんが息を吹き返しても、食べられるエサもなく、死んでしまうのかな…

 

そういえば、魚肉ソーセージを一回食べたな。生ササミを小さく切ってあげたら喜ぶかな…生き帰ったらコオロギを注文して、ササミをあげよう。

 

餌はどれだけ食べたのかな。カマキリ1ひき、コオロギ10匹くらいかな…がんばったな、カナエちゃん。

 

長男と次男はカナエちゃんの絵を書きました。アユ掴みで捕まえたトカちゃん、森林公園で捕まえたカナちゃん、そしてトカちゃんが卵を産み、卵から孵ったカナエちゃん。

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…………

 

 

あれからさらに調べました。カナヘビは爬虫類でも飼育が最も難しい部類…ネットでも情報は少ない…確かに。

 

日向ぼっこは数分…10分で全滅もありうる!日向ぼっこ中は絶対に目を離さないこと。緊急避難のために、熱伝導が低いレンガシェルターを用意…これだ。この情報があれば、カナエちやんは…

 

勉強不足が身にしみる…

 

夜中中葛藤で眠れない。日の出とともに近くの森をさまようと、カ、カナエちゃん!!、

カナエちゃんそっくりの生まれたばかりのカナヘビが…

 

 

 

 

連れて帰ってしましました…

 

 

この記事を書き始めてから2ヶ月経ちました。カナエちゃんのことから、ブログと向き合えない自分が、今日、するっと抜けて。

 

この事は、ブログに書いて、忘れよう。辛すぎる。

 

わずかながらの読者様、突然書かなくなってすみませんでした。まあ、よくある事ですが…

 

新しい子の名前もカナエちゃんと言います。家族は皆、カナエちゃんが息を吹き返したと思っています。

 

飛んでしまった2ヶ月を、書いていきたいと思います。