カナヘビ に亀の餌を食べさせる方法
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実はこのブログ、カナヘビ 好きの方にも良く見ていただいております。
今回は、カナヘビ 飼育者として大変貴重と思われる情報が手に入ったので、共有したいと思います。
ズバリ、カナヘビ に亀の餌を食べさせる方法です、
今回のまとめ
◯カナヘビ に亀の餌を食べさせる方法まとめ
①ピンセット渡しで虫を食べることに慣れさせる
②亀の餌を砕いて水で練って付けた虫を食べることに慣れさせる
③水でやわらかくした亀の餌をピンセットから食べることに慣れさせる
※今のうちの飼い方を参考に最後に記述します
私はカナヘビ の餌に散々悩まされてきました。子供が強くカナヘビ を飼いたがり、毎日仕事、家事、育児で1秒も惜しい中、カナヘビ の世話をしてきました。
カナヘビ の飼い方をネットで調べても大したわかりやすい情報は少なく、大変苦労してきました。
カナヘビ は難しいから飼わない方が良いという一般常識を痛感しつつも、なぜ他の子供の情熱を買わないのか、なぜ子供でも飼える方法を模索しないのか、と切なく思いました。
カナヘビ 飼育は大変繊細で難しい。最も大変なのは餌の確保です。その方法が安定したので紹介します。
我が家にはかなえちゃんという、赤ちゃん時代から飼っているカナヘビ がいます。もう4年目でしょうか。
子供たちはかなえちゃんに挨拶をし、世話をし、観察をし、時には絵を描き、粘土細工を作り、近隣の子に餌やり体験(有料:子供通貨)をさせたりしています。手間少なく飼えて、可愛くて、大変良い情操教育になっています。
かなえちゃんはカルシウム不足だった時期があり、前足の指が短くなり、かわいそうな姿なのでブログにあげにくくなっておりました。
かなえちゃんにお婿さんを、と言うことで、たまに大きなカナヘビ を捕まえてきて飼育しています。そんな経緯でショート、ミドルという子を飼っていたのですが、最近寿命でお亡くなりになりました。両者とも姿が若干かなえちゃんと違う感じで、ネットで見る他の多頭飼いほど仲良くありませんでした。
そこで先日、かなえちゃんそっくりの個体を捕獲したので、2日で馴染まなければ逃すという約束で連れてきました。
協議の結果、ハヤブサという名前になりました。ハヤブサはかなえちゃんにとても良く似ていて、我々に大変有効的。撫でても逃げないし、かなえちゃんとも仲睦まじくしています。これで亀の餌を食べるなら飼えると思いまして、教育しました。今回はたまたまかもしれませんが、大成功でした。
ハヤブサは当然ですが、亀の餌は食べませんでした。ですので、バッタをピンセットであげたのですが、ピンセットを怖がり、食べませんでした。
まずは、ピンセットでバッタをあげる教育をしました。ピンセットでバッタの足を持って、フリフリすると食べました。
死んでしまったばかりのバッタも、フリフリすると食べました。
亀の餌はフリフリしても食べませんでした。水滴を付けると水をペロペロして可愛かったけど、ペロペロするだけで絶対に食べませんでした。お腹が減っていてかわいそうでした。
亀の餌を食べないカナヘビ は逃すお約束をしました。
ここで、亀の餌をすり潰して、水で練って、暴れるバッタにまぶして、あげることにしました。メチャ食べました。しばらくこれを続けました。
それに慣れると、亀の餌単独でも食べました。亀の餌にスポイトで水滴をつけて、柔らか目にして、半分に切って、ピンセットでフリフリしたら、ペロペロして、食べました!
ケージを開けて手を入れると、遊びたそうに手に乗ってくるほど懐きました。かなえちゃん以外にこんなに懐く個体がいるとは!
それを数日やっていると、かなえちゃん用に置いてある亀の餌がメチャメチャ減るようになりました。一日10粒全部無くなります。とてもかなえちゃんだけで食べてるとは思えません。ハヤブサもお腹いっぱいで幸せそうな顔をしています。
ある日、亀の餌をドカ食いしているハヤブサを発見!
というわけで、過去最速でカナヘビ の亀の餌餌付けに成功したので、その報告でした。
◯カナヘビ に亀の餌を食べさせる方法まとめ
①ピンセット渡しで虫を食べることに慣れさせる
②亀の餌を砕いて水で練って付けた虫を食べることに慣れさせる
③水でやわらかくした亀の餌をピンセットから食べることに慣れさせる
参考に、今の我が家のカナヘビ の飼い方を紹介します。
一、日照。うちは東側窓際に設置。タイマー付きバスキングライトも必須です。上部は金網になっており、網戸にすると直射日光が浴びられます。ケージの2/3は日陰で。直射日光は必須ですが、灼熱地獄になると死にます。カナヘビ が日に当たりたいときに当たる所に行けて、暑い時は涼しい所に避難できるようにします。何時間かすると電気供給を止めるコンセントタイマーなるものがあります。バスキングライトは私は必ず消し忘れるので、コンセントタイマーは必須です!電球が付いていないのが基本なので注意。UVAとUVBについては過去記事を参照してください。(過去URL付けるべく努力中)
ニ、水。浅い容器を常に綺麗な水で満たしておきます。水が切れてると死にます。カルシウム粉も少し入れます。カルシウム粉は卵殻をオーブンで1時間焼きすり潰します。販売もしています。
三、餌。ペットボトル蓋に亀の餌を1匹5粒入れ、スポイトで水を1粒1滴つけます。固いと辛そうです。ベチョベチョだと食べません。亀の餌を食べない個体はうちでは飼えません。これだけ・・・348円で一生の餌が買えます。おそるべし!
四、温度湿度。20〜30℃でしたか?寒いと消化できない感じです。ヒーターを下に敷いて、寒い時期はつけっぱなしにしてください。30℃を超えたら日照を塞ぐなど、温度を下げてください。うちは氷を入れたりしたこともあります。結構金かかります。