カナヘビの冬眠作戦と共食い - 自由時間を増やすために家事育児を工夫

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今回のまとめ

カナヘビが食べられるほど小さなカナヘビが同居すると、共食いの恐れがある。

ホームセンターのコオロギは数週間欠品することがある。

カナヘビを冬眠させるには、土を深くしたケージを屋外物置に置き、週2で水や霧吹きをやる。

ブログを確認したら、コメントがあり勇気をいただいたので、そのまま書きます！！

えー、実は、うちには今3匹のカナヘビがいます。カナヘビ飼育者というのは大変厳しく、素人がカナヘビを飼うのを大変嫌います。人様のブログを読んで、カナヘビを捕まえて飼って、死なせまくることに大変心を痛め続けているのです。カナヘビは飼うのが大変難しいのです！！新鮮で清潔な水、毎日の適度な日光浴、生き餌、温度管理、カルシウム付与、掃除、お風呂、共食い防止…悩みは尽きません。

しかし一方、このカナヘビを幸せにしてあげようとしている人々に、無理だ、逃せ！と大合唱するとこも私は心を痛めています。

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ある小学生のブログで、カナヘビは逃してあげてって切に訴えているのを見て、何様だと思いました。あなたは生まれながらにカナヘビの飼育方法を知っていたのですか？

皆生まれたときはカナヘビ飼育の素人なのです。

私達はよくカナヘビの餌を取りに行きます。すると、高確率でカナヘビと遭遇し、子供は連れて帰って来てしまい、実は今、3匹のカナヘビがうちにはいます。飼う判断、逃すタイミング、批判が怖くてブログに書けませんでした。(書いたかもしれません)

最初に出会ったのは、生後半月くらいの小さなカナヘビでした。後に名前をレックスと名付けました。レックスは、かなえちゃんと同じゲージに飼いました。親子のように仲良くしていました。が、ある日、レックスは姿を消しました。かなえちゃんが食べてしまった可能性があります…かなえちゃんはお腹いっぱいそうでしたが、どこか寂しそうでした………

次に来たのは、生後一ヶ月くらいのものと、生後数日のカナヘビでした。10月かな。

この2匹は別のケージに飼い、週2で餌を取り、すくすくと成長しました。

中くらいのカナヘビをミドル、小さいカナヘビをアカチャンマンと名付けました。

この2匹を逃そうと言う議題を子供達と日々話し合い、子供達も様々な課題を乗り越えて、

とうとう冬が来てしまいました。

子供に、カナヘビの世話を何もしてないと批判してしまいました。長男は、悲しげに自分がしてきた世話の話をしました。長男は責任感を持って、カナヘビの世話をしていたのです。侮った事を言ってしまいごめんよ、長男。今から謝ります。

金の話もしました。かなえちゃんは亀の餌を食べられるので、一年で餌代が300円くらい。ミドルとアカチャンマンは、17円✖️20匹✖️50週＝年17千円かかると。

しかし重要なのは金額じゃなかった。店のコオロギの更新です。定期的に、数週間コオロギが手に入らない時期があり、その時期をどう乗り越えるかが重要でした。

うちにはケージが2つありますが、バスキングライト&暖房が整ったケージは1つしかありません。このケージに全員入れると共食いの危険があるため、食事、消化のために度々カナヘビの入れ替えをしています。

ですが、冬になりましたので、日照と温度が絶対的に不足します。

そこで、今、冬眠大作戦を遂行中です。ミドルとアカチャンマンもだいぶ大きくなりました。この二者をお腹いっぱいにして、消化させて、冬眠させます。

今、お腹いっぱいにして、消化させたところです。